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HOME >  画像検査ブログ >  故障かな?と思ったら(その1)

故障かな?と思ったら(その1)


南野です。今年最後のアップです。
今日は横浜に出張に来ています。時間が少しあるので今回は今年頂いた「不具合ですか?」のお客様の声に対する原因と対策についていくつか書こうと思います。

①ズレ補正が時々失敗して変な補正で検査してしまう
[原因]左の図のように、長く使っているとカメラの角度が若干変わってしまい、マスター画像で指定しているズレ補正枠内の画像がはみ出てしまったり、はみ出ていなくてもズレ補正可能な範囲をこえてしまうことがあります。
[対策]ズレ補正が失敗するときのマスター画像を表示し、「ライブモニタ」と交互に切り替えてマスター画像とライブモニタとの画像が大きくずれていないか確認し、ずれていたらカメラの向きを調節して下さい。

②「メソッドが見つかりません:Void System.GC.Collect」というエラー
[原因] このメッセージは.NET Framework3.5が入っていないPC(例えば Framework2.0のみ入っている)PCで「検査開始(F5)」した時に発生します。
[対策]「ソフト実行環境に関するソフト」
.NET Framework3.5をインストールして下さい。

③指定した色以外も検出してしまう、マスター画像と違うのにその部分が検出できない
[原因]色判定許容範囲が「甘すぎる」のが原因です。
[対策]「色判定許容範囲」の設定を「厳しい」の方向に設定して下さい(20~30)。逆に指定した色を検出できなかったり、マスター画像と同じなのに違うと検出してしまう場合は「甘い」の方向に設定して下さい。

他にも「これ、おかしくないですか?」という事がありましたらいつでもお問い合わせください。
今年もお陰様でスタッフ一同、無事に過ごすことができました。ありがとうございます。来年もお客様により愛される画像検査システムにするため改良を重ねていきたいと思っております。ご要望がありましたらぜひ声をお聞かせいただけますと嬉しく思います。

良いお年をお迎えください。

2012.12.27