グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



HOME >  画像検査ブログ >  検出できる?できない??

検出できる?できない??


こんにちは。さいとうです。
突然、会社のエアコンが壊れてしまいました~(トホホ)
古いだの、寒すぎるだの、文句を言い続けていましたが、ないと、不便でツライ…
(検査品が汗で手に貼り付いています…)
『EasyInspector』もユーザー様にとって、「なくてはならない存在」となれば、とても嬉しいです。

さて前置きが長くなりましたが、今日は「検出できる?できない?」についてお知らせします。

よく「大きさ○○cm×○○cmの検査品の中にある○○mmの汚れや傷が検出できるか?」というご質問をいただきます。
その場合、以下のように計算して、お答えしています。

この例の場合、5mm角以上の汚れや傷であれば検出可能です。とお伝えしています。
逆に3mm角以下の汚れや傷を検出する場合は、カメラ画素数を高くするか、検査ポイントを拡大する方法を
お勧めしています。
その他、高倍率のレンズを使うなど『検出できない』を『検出できる』に変える方法を考えていきますので
お悩みの際には、いつでもご相談ください。
(2012.08.27)