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フォルダ内の画像をまとめて検査する機能(予告)


こんにちは、南野です。最近台風が多いですね。先週に続いて今度は台風19号が近づいてきており、こちら浜松もだんだんと雨風が激しくなっています。

さて、先日EasyInspectorの新バージョンをリリースしたばかりですが、さらにソフトの新機能を搭載すべく次期バージョンの開発を進めております。今回はその中でリクエストの多かった機能「フォルダ内の画像をまとめて検査する機能」について書きたいと思います。

以前から「取り溜めた画像を一括して検査したい」というご要望を度々頂いており、次回リリースに合わせてこの機能を搭載する運びとなりました。

例えば、お手持ちのカメラと画像保存ソフトで予め特定のフォルダに画像を撮り溜めておき、EasyInspectorでこのフォルダを指定して「検査開始(F5)」をクリックします。EasyInspectorはそのフォルダにあるJPGファイルやBMPファイルを全て探し出して検査を実行し、その結果を(これまでと同様)数値や画像で保存し、NGの時にはお知らせすることができます。

指定されたフォルダは「Stop」ボタンが押されるまで継続して監視され、このフォルダに新たに画像が保存されますとEasyInspectorは直ちに画像を読み込み、検査を実行します。そのため撮り溜めた画像の一括検査のほか、他のソフトが自動的に保存した画像を直ちに検査し、その結果を表示したり、NGの場合にはブザーを鳴らしたりすることも可能です

この機能のリリースは来年初めごろになる予定です。もっと早くお試しになりたいお客様は、恐れ入りますがベータ版ご希望の旨お問い合わせページからお知らせください。メールにて最新のベータ版をお送りさせて頂きます。

(2014.10.13)