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箱の3辺合計を画像処理とレーザーで瞬時に測定


こんにちは、南野です。

だんだんと汗ばむ季節になってきましたね。私は色々な植物が茂ってきてモワっとした草の臭いがする5月が一番好きで、毎年「ずーっと5月ならいいのに」と思います。日本の夏は暑すぎ、冬は寒すぎ。なんで地球の地軸は23.4度も傾いてしまったのだろうと恨めしく思うことがあります。

そんな、考えてもどうにもならないことを時々考えてしまいますが、今回はどうにかならないかな、と思っていたことを解決するものを作ったので報告いたします。

コンビニでバイトした方は多いのではないかと思いますが、私も学生時代コンビニで早朝のバイトをしていました。時間は朝7時半くらいまでだったと思いますが、場所は横浜、駅中のコンビニなので通勤で忙しい人がそわそわしながらレジに並びます。こちらも焦ります。そんな時、宅配便で発送する箱を持った人が並ぶとパニックになります。

3辺の合計をメジャーで測り、重さを量り、発送先を確認して料金表から正しく金額をチョイスする。。そこそこイレギュラーな作業なので、時間はかかるし、間違えそうになるしで大変でした。
妻が山口県から浜松に荷物を送ろうとしたとき、「静岡県」を省いて「浜松市」から書いたらコンビニ店員さんから「浜松市って何県ですか?」と聞かれたそうです。確かに遠い県だと、市で言われても分からないなと思いました。

このシステムでは郵便番号の上2桁程度入力すれば発送先の県を絞り込むこともできたりと、細々とした便利機能が入っています。販売時期については未定ですが、ご興味のある方はぜひご連絡下さい。

(2019.05.24)